ジョイントマットはいらない?私が感じたデメリット&メリット

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ジョイントマット いらない デメリット

赤ちゃんのプレイマットとして代表的なジョイントマット。

わが家でも赤ちゃんにジョイントマットは必要だと思い、最初は購入を検討しました。

でも、ジョイントマットのメリット&デメリットをいろいろ調べていくと、どうしてもデメリットの方が気になり・・・

結局、ジョイントマットはいらない!という結論にいたりましたー。

ジョイントマットの代わりになるマットの選択肢はいろいろあります!

この記事では、ジョイントマットのメリットとデメリット、そしてジョイントマットの代わりとなる選択肢についてご紹介します。

  • ジョイントマットはいらないのでは?
  • ジョイントマットの代わりになるものはないの?

と思っている方に、参考になれば嬉しいです!

目次

そもそも、赤ちゃんにジョイントマット/プレイマットは必要?

まだ赤ちゃんがねんねのころは分からないですが、ハイハイをし始めるとやっぱり何かのマットは必要になりました!

実際にマットが必要だと感じた理由をいくつか挙げてみました。

1.赤ちゃんの転倒対策

一番の理由はこれ。

はいはいが始まって数か月、ある日突然、つかまり立ちをするようになりました。

一度「立てる!」と思った子どもは何度も果敢に立とうとします。

でも、バランスをうまくとれないのですぐ転倒。

そのたびに床に頭をぶつけることになります。

固いフローリングだったら、タンコブをいくつもつくっていたことでしょう。

なので、ある程度の厚みとクッション性のあるマットは必須!

2.汚れ対策

はいはいの時期は”よだれ”の量もすごいので、坊がはいはいした後には、まるでナメクジが通ったようによだれの跡が・・・。

それに、おむつ替えもいちいちシートをひくのは面倒なので、マットの上でやってしまいたい。

そうなると、汚れたときにすぐに拭き取れる、清潔を保てることが必須条件になります。

3.床の冷たさ対策

冬になるとフローリングってとっても冷たくなりますよね。

床に接していることの多い赤ちゃんにとっては、その冷たさはあまりにも酷。

なので、何も敷かないというわけにはいかなかったのです。

4.足音の防音

わが家は賃貸の2階なので、下の階の方への騒音もすごく心配。

転んだり、そのうち1歳2歳にもなるとドタドタと走り回るようにもなるので、マットで振動を吸収してもらいたいところです。

いつから赤ちゃん用マットは必要になる?

こうした理由から赤ちゃん用マットが必要だと感じたわけなんですが、いつから必要か?というと

赤ちゃんが自分で少しでも移動ができるようになったら!

寝返りができるようになると、ズリバイをして移動し始めるのはもうすぐなので、その前に用意してあげたいですね。

赤ちゃんが寝返りをするのは、個人差はありますが平均的に生後5~6か月と言われています。そのころを目安に準備するのがおすすめです。

ジョイントマットはなぜ人気? ジョイントマットのメリット

それで探し始めたマットですが、ネット検索するとたくさんおすすめされているのが、いわゆるジョイントマット。

樹脂でできたマットのパーツを張り合わせるタイプで、パーツの大きいものや表面にコルクを張り合わせたものなど様々なバリエーションがあります。

メリットとしては、マットが必要になる理由である

  • 赤ちゃんの転倒対策
  • 汚れ対策
  • 床の冷たさ対策
  • 防音対策

をカバーできることに加えて

  • 部屋の大きさに合わせてパーツを組み合わせられる
  • 部分的に交換できる

という点があります。

タイルカーペットと違って、部屋の隅まで敷き詰めなくても、必要なスペース分張り合わせて敷けるし、汚れたりしたらそのパーツだけ交換できるというのは、便利ですよね。

でも、探しているうちに、気になること(デメリット)もでてきました。

ジョイントマットはいらない? 気になるデメリット

私がジョイントマットで気になったデメリットは次の通りです。

デメリット1 薄くて硬い

よく見かけるのは、だいたい1~2cmほどの厚みで、意外に薄くて硬いなぁという印象

なかには4cmというのもあるのですが、それでも少し硬そうなのが気になります。

デメリット2 ペタペタした肌触り

支援センターやお友達の家に敷いてあるのを実際に触ってみたのですが、ビニールのようなペタペタとした肌触り

樹脂をぎゅっと圧縮加工していること、表面に汚れがついても拭き取れば大丈夫なように加工されているから仕方ないんでしょうね。

でも、このペタペタ感がどうも気になってしまう・・・

出来ればもう少しソフトな肌触りなのはないかな、と思ってしまいました。

デメリット3 隙間に汚れ溜まる、掃除がしにくい

もっとも気になったのは、隙間汚れです。

表面の汚れはさっと拭いて掃除ができます。

でも何年も使っている人の感想を聞くと、ジョイントの継ぎ目部分にだんだんと髪の毛や埃が詰まりやすく、一度全部剥がして洗わないときれいにはならないとのこと。

それは正直、面倒。

掃除がしにくいという口コミもよく目にします。

デメリット4 子どもが遊んでバラバラになる、端がボロボロに

これも実際に使用している友達から聞いたのですが、子どもが少し大きくなると継ぎ目が気になって「はがしてみよう!」と遊んでしまうそうです。

子どもにとってはいいおもちゃかもしれませんが、いちいち元に戻すのも大変です。

さらに、これは商品の質によって違うんだと思いますが、安いものだと経年劣化で端っこがポロポロと崩れてしまうものもあるそうです。

こんなことが気になったために、結局、私はジョイントマットではないマット(続いて具体的にご紹介!)を探して購入しました。

ジョイントマットの代わり(代用)になるもの

どんなマットを購入したかというと、折りたたみ式のプレイマット。

もう2年以上使っていますが、大大大満足のマットです!

折りたたみ式のプレイマットなら、ジョイントマットのデメリットとして気になった以下の点をすべて克服してくれます。

ジョイントマットのデメリット
  • 薄くて硬い
  • ペタペタした肌触り
  • 隙間に汚れ溜まる、掃除がしにくい
  • 子どもが遊んでバラバラになる、端がボロボロに

つまり、折りたたみ式のプレイマットの良い点は、ジョイントマットのデメリットの逆!

折りたたみ式のプレイマットの良い点
  • 厚みがあって柔らかい
  • ソフトな感触で肌触りもいい
  • 掃除がしやすい!使わない時は折りたたむこともできる!
  • 耐久性もあって何年も使える

折りたたみ式のプレイマットのデメリットとしては、ジョイントマットのようにつなげて拡張することができない、という点ですが、サイズが大きいタイプのものも選べたり、つなげて使えるブロックタイプのものもありました。

さらには、折りたたみ式プレイマット(クッションマット)だと、4cmという厚みがあるので、子どもが少し大きくなって飛び跳ねても、防音性がバッチリ!!

ということで、声を大にしておススメします!

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実際に使った感想など詳しくは、こちらの記事でご紹介しています。

ジョイントマットの代わり(代用)になるものとして、私のイチオシ!はこの折りたたみ式プレイマットですが、他にも調べてみると、同じようにジョイントマットをやめて、ジョイントマットの代わりになるものを使っている方はけっこう多いんですね!

続けて、いくつかご紹介します。

リバーシブルラグマット

表面がPVC加工されているので、水をはじいて汚れもサッと拭けば落とせるので安心。

ジョイントマットとは違ってつなぎ目がないので、間にホコリや汚れが詰まってしまう心配もありません。

北欧調のシンプルながらもかわいいデザインが、どんなお部屋にも合いそうですね!

厚みは約1cmと、折りたたみ式プレイマット(クッションマット)よりは薄いので、防音やクッション性は比較してしまうと小さいですが、小さい赤ちゃんのうちは十分かもしれません。

洗えるタイルカーペット

タイルカーペットは、洗えないのでは?

という常識をくつがえす!「洗えるタイルカーペット」

裏面には床に吸着するように加工がなされているので(接着剤不使用)ずれることもありません。

これなら、好きな大きさにできますし、お部屋全体に敷き詰めることもできますね!

キッズラグ

洗濯機で丸洗いができる薄地のマットです。子どもにとって魅力的なデザインで、赤ちゃんの頃から幼児さんまで、飽きずに遊んでくれそうですね。

ヨガマットで代用

ヨガで使用するヨガマットを、赤ちゃんマットとして利用されている方も!

分厚いものもあるので、クッション性もよさそうですね。

手軽に持ち運べるし、省スペース。そんなアイデアがあったかー!

赤ちゃんマットとして使う場合、通常のヨガマットだと少し薄めで横幅も狭いのが気になります。その際は、極厚でビックサイズのヨガマットという選択肢があります。

ジョイントマットはいらない~デメリット&メリットまとめ

赤ちゃん用マットとしてよくあるジョイントマットのメリットとデメリットについて、私が感じたことをご紹介しました。

気になるデメリットは

  • 薄くて硬い
  • ペタペタした肌触り
  • 隙間に汚れ溜まる、掃除がしにくい
  • 子どもが遊んでバラバラになる、端がボロボロに

とくに、「隙間に汚れ溜まる、掃除がしにくい」は、口コミでもよく見かけます!

赤ちゃん用マットはあったほうがいいものの、ジョイントマットだけが選択肢ではないですよー!

赤ちゃん用のマットにはいろいろなタイプのものが売られています。

私が購入したジョイントマットではない4つ折りクッションマットも使い勝手がよかったです。

お気に入りのマットをぜひ見つけてください。

ご参考になれば嬉しいです。

折りたたみ式のプレイマット

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