ホタルの季節は初夏!ベストな時期予想2019~蛍が光る時間帯や条件は?

ホタルの季節は初夏!ベストな時期予想2019~蛍が光る時間帯や条件は?おでかけ

初夏の風物詩のホタル。

例年では、だいたい梅雨入り前ごろから飛び始め、九州から北海道まで全国各地でホタル観賞が楽しめます。

ホタルが光りながら飛ぶのは、幼虫からふ化してからの約1週間~2週間ほど。

とても限られた期間です。

ふ化しても、雨が降るなど、その日の気象条件によって活発に飛ばないことも。

さらに、ホタルは一晩中光って飛んでいるわけではなく、飛び回る時間帯がだいたい決まっているんです。

せっかく見に行ったのに、光るホタルを見られなかったー!

ということがないように、タイミングよく見に行きたいですよね!

今回は、ホタル観賞にベストな時期と、2019年の見ごろ予測、蛍が活発に光る時間帯や条件などについて解説します。

スポンサーリンク

ホタル観賞にベストな時期はいつ? 2019年は?

ホタルは、だいたい梅雨入り前の蒸し暑くなるころに飛び始めます。

九州が一番早く5月ごろに飛び始め、5月下旬には四国・中国・近畿・東海・関東と広がってきます。東北では6月下旬から7月上旬にかけて、北海道では7月下旬ごろに見られるようになります。

ですが、ホタルは生き物なので、その時の気温や気象条件の微妙な違いから影響を受けるため、幼虫からふ化するタイミングは毎年びみょうに異なります。

毎年同じ時期というわけではない・・・まるで桜の開花前線のようですね。

では、今年のホタルの見ごろはいつ?

それを知るのに便利なサイトがあります。

2019年の全国ほたる予測

それが、ウェザーニュース「全国ほたる情報」

このサイトでは、毎年、気象条件から全国のほたるの見ごろを予測しています。

ほたるマップ

引用:ウェザーニュース「全国ほたる情報」(2019年)

また、「みんなのほたるレポート」といって実際に各地でホタルが見られた情報も随時掲載されているので、どの地域でホタルのシーズンに入ったかも確認ができるんです。

2019年5月22日時点では、すでに西日本や東日本の太平洋側を中心にほたるが出現していると報告されています。

にちこ
にちこ

いよいよホタルのシーズン到来ですね!

ホタルが見えやすい条件と時間帯は?

ホタルは、以下のような気温や天気の条件がそろった時に、活発に飛び交うようになるといわれています。

ホタルが見えやすい気象条件

  • 気温が高く湿度が高い(じめじめと蒸し暑い)
  • 風がない
  • 雨が降っていない
  • 曇り空などで月明かりがない

なので、雨が降っているときは蛍はあまり飛ばず、鑑賞には向いていません。

満月で月明かりが明るく照らしているときもホタルは嫌がります。そんなときは、木々に覆われていて陰になっているところを探してみましょう。暗がりだったら光っているかもしれませんよ。

蛍が光る時間帯

そして、ホタルは一晩中飛んでいるわけではないんです

活発に飛び交う時間帯というのが決まっています。

それが次の3つの間帯。

  • 1回目: 日没後19時半ごろ~21時ごろ
  • 2回目: 23時頃
  • 3回目: 夜中2時ごろ

もっとも活発に飛び交うといわれているのが、日没直後(夜の19時半~21時ごろ)

とはいえ、場所によって、19時半~21時の間ずっと光っているわけではないようです。

例えば、平塚市親水公園ホタル保存会では、ホタルが飛び始めると毎日のようにホタル飛翔状況を報告してくれていますが、ここでは、以下のように報告されています。

ホタルがよく飛び回る時間帯は、温かく風のない、午後7時20分~午後7時50分頃までの約30分間程です。それ以後は草むら潜んで、飛び回るのが極端に少なくなります。

引用:平塚市親水公園ホタル保存会

なので、おススメなのは、日没前のまだ明るいうちにホタル観賞場所に行っておいて、日没後に飛び始めるのを待つことです。

ホタルが飛ぶ場所は、小川沿いや草むらなど足元がよくないところが一般的です。

暗くなってからホタルのいる場所に明かりをつけずに行こうとすると、足元がよく見えなくて危ないですよね。

それも考えると、日没前から行っておくというのがよさそうです。

ホタル観賞のときに注意したいこと

蛍は光に弱く、月明かりでさえ影響を受けます。

鑑賞する際には、カメラのフラッシュはNGです。スマホの画面の明かりもできれば避けましょう。

ほたる祭りなどのイベントをしている場所では、写真撮影NGとなっている場合も多いです。

とてもデリケートなホタル、そっと見守ってあげましょう。

ホタルは何のために光るの?

じつはすべてのホタルが発光するわけでなないんです。

主に私たちが光って飛び交う姿としてみるのは、ゲンジボタルやヘイケボタル。

これらのホタルは、お尻を発光させることで、お互いにいる場所を知らせ、コミュニケーションをとっているそうです。

オスとメスの求愛の合図でもあるといわれています。

まとめ

梅雨入りが近づき、蒸し暑い日が続いたころにホタルは飛び始めます。

初夏の訪れをいち早く伝えてくれるんですね。

梅雨前線を先取りするように、ホタルが見られる地域は5月の九州からはじまって順々に北上、7月には北海道へと続きます。

光って飛び回るホタルを見られるのは、幼虫から成虫になってから1週間~2週間ほど。

ウェザーニュース「全国ほたる情報」で、各地域のホタルが飛び始めるタイミングを確認。そのうえで、雨が降らず、風も強くない日の日没時間をねらってホタル観賞に行かれると活発に飛び交うホタルを見られる確率が高いですよー。

ホタルが見られる場所については、以下の記事でご紹介しています。

鎌倉・横浜・湘南でホタルがよく見られる鑑賞スポット7選
鎌倉・湘南地域は緑地や川も多いことから、じつはいろいろなところでホタルを鑑賞することができます。 日没直後の暗闇のなか、チラチラと舞うホタルの光は、とても幻想的です。 ホタルはとても寿命が...
鎌倉でホタルが見られる!鶴岡八幡宮の蛍放生会ほたる祭り2019はいつ?
鶴岡八幡宮では、毎年6月に池にホタルを放流して一般に公開しています。見に行ってとっても感動しました!暗闇に漂う無数の小さな光、神社というロケーションのせいもあってとても神秘的な体験です。2019年の開催日程を問い合わせて確認。雨天時の対応、見どころ、混雑状況、場所・アクセスについて、実際に行った時の体験レポートもご紹介します。
下鴨神社【蛍火の茶会】2019年の日程はいつ?糺の森納涼市など見どころ満載
世界文化遺産であり、パワースポットとして知られる京都の下鴨神社(賀茂御祖神社)。 毎年6月に、糺の森に流れる小川にホタルが放流され、箏や十二単の舞を楽しみながら、ホタル観賞ができる会が開催されて...

 

鎌倉の鶴岡八幡宮と、京都の下鴨神社のホタルのイベントでは、ホタルを放流するので、その日は間違いなくホタルを見ることができます。

参考になれば嬉しいです。